池上本門寺のお知らせ
お知らせ
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百万遍唱題修行結願の御礼
池上本門寺では、疫病得度退散を願い令和2年2月21日より一日一萬遍、百日百萬遍のお題目の正行を実践してまいりました。そして去る2月24日に『新型コロナウイルス疫病得度退散 第十一期百萬遍唱題修行結願法要』が奉行され、日蓮宗寺院檀信徒、當山檀信徒の助行のお題目が奉納されました。
第一期 | 35,132,942遍 |
第二期 | 47,177,306遍 |
第三期 | 37,765,490遍 |
第四期 | 14,229,327遍 |
第五期 | 8,088,863遍 |
第六期 | 6,409,747遍 |
第七期 | 6,158,050遍 |
第八期 | 15,505,757遍 |
第九期 | 17,479,411遍 |
第十期 | 8,940,929遍 |
第十一期 | 9,569,178遍 |
合計 | 206,457,000遍 |
皆様よりいただきました百万遍唱題祈願の用紙は、大堂の日蓮大聖人のおそばに奉納いたしました。
新型コロナウイルス感染症は、未だ終息の兆しは見えておりませんが、世情を鑑み『新型コロナウイルス疫病得度退散 第十一期百萬遍唱題修行結願法要』をもちまして円満成就とし、結願法要は第十一期で納める運びとなりました。そして今後は、日日の朝勤、昼勤、夕勤に於いて疫病得度退散の祈願を行ってまいります。
唱題修行はこれで終わりではありません。皆様の祈り、皆様の助行の唱題修行が疫病得度退散の為、世界平和の為、そして皆さま方ご自身の安穏の為となります。第一期より第十一期まで皆様方の『助行の唱題修行』に感謝を申し上げますとともに、これからも引き続きお題目をお唱えいただきますようご協力をお願い申し上げます。
大堂の御宝前にお酒のお供えをご希望される方は、参拝部へお申し込み下さい。
献酒奉納はご希望の期間、御宝前にお供えします。ご奉納いただいた方にはお申込みの期間、昼勤の中でご祈願いたします。
- 献酒奉納期間(お一人)
- 1日5千円
- 1週間7千円
- 1ヶ月1萬円
- お申込み方法:別紙に必要事項をご記入いただき「池上本門寺 参拝部」まで申込用紙と献酒奉納を添えて現金書留でご郵送ください。ご郵送されたお申込みを確認の上、当山よりご連絡する場合もありますので、連絡可能な電話番号を必ずご記入ください。
直接お越しになられる方は、大堂の受付にて承ります。
電話でのお問い合わせは「参拝部」までお願いいたします。 - 郵送申込み先住所:〒146-8576 東京都大田区池上1-1-1 池上本門寺参拝部宛
- お問い合わせ先::03-3752-2331(代表)
献酒奉納についてのお問い合わせ先
池上本門寺参拝部 電話03-3752-2331(代)(10:00~17:00)
毎日午後1時より大堂下大広間においてお昼のお勤めを行っております。
なお、7月13日〜15日は、お盆期間のためお休みとなります。
池上本門寺寺務所入口に大田区コミュニティサイクルのポートが設置されました。時間貸しの電動レンタルサイクルがお使い戴けます。詳しくはこちらのサイト「大田区コミュニティサイクル」をご覧下さい。
※お会式などの大きい行事がある時にはご利用戴けません
毎日、お釈迦様の教えとその功徳が込められたお題目の写経を行っております。菅野貫首様御染筆のお題目をお手本に、どなたにでも書いて頂けます。
- 写経会場:日朝堂・長栄堂
- 受付時間:午前10時~午後2時
- 納経写経料:千円
- 所要時間 三十分程度
- ※諸行事の際はお休みとなることがございます。予めご了承下さい。
池上本門寺は、部経通読・法式声明実習・言説布教研修に加え、書道・茶道・華道の稽古等、幅広い研鑽が積める僧風道場です。行学実践道場たる池上本門寺の環境で、宗門きっての僧風教育者である山口顕辰学監が寝食を共にしながら、同信・同行・同学の指導者として責任を持って大切なご子弟をお預かり致します。詳細は池上本門寺学僧指導部へお問い合わせ下さい。
電 話 03(3752)2331
本門寺では毎日午後3時30分より夕方のお勤めを行っており、ご回向を受付ております。ご回向のみの場合は二千円にて、塔婆のご回向は五千円にて受け付けております。お問い合わせは池上本門寺法務部までどうぞ。
電 話 03(3752)2331
お願い
最近、墓参の方をカラスが襲う被害や、墓地での糞被害が寄せられています。
墓域や境内にて、ハトやカラス等に餌をあげることは絶対になさらないで下さい。皆様のご協力をお願い致します。
皆様のご意見と何か良い手立てがありましたら、お聞かせいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
(※個別解答は致しません)
参詣者の安全確保・文化財の保護の観点から、池上本門寺境内は、無許可のドローン等無線操作による飛行物の使用は禁止です。
皆様のご理解・ご協力をお願い致します。
本門寺では、かねてより 犬を散歩させている人達のマナーの悪さ(放し飼い・糞尿の不始末等)を、一般参詣者から指摘されていました。
そこで境内に立札を掲出し、お互い気持ちよく本門寺の境内を歩けるようにしましょうと呼びかけて参りました。
しかしながら状況は一向に改善されず、最近では参詣者から「一体、いつまでこんな状態を放置しておくつもりなのか?」「本門寺境内はトイレではない」「犬以上に飼い主のしつけが不可欠」「本門寺境内全域を犬をつれての立ち入り禁止にしてほしい」等々の苦情やきびしい意見が寄せられるようになってしまいました。
本門寺としては、いつまでもこのままにしておく訳にも参りません。かといって、人間不信を増幅させるような手段はとりたくありません。
そこで以下のような「池上本門寺での犬の散歩の仕方」を考えました。
- 当山境内で犬の散歩をさせる皆様方は、犬の首輪に、必ずリード(引き綱)をつけ、飼い主さん主導の散歩をして下さい。散歩コースは飼い主さんが決め、決して犬に決めさせないで下さい。このことは、飼い主に対する忠誠心や服従心を養わせるのに、とても大切なことです。
- リードを離しますと急に車道に飛び出したり、参詣者や子供に飛びついたりする場合があり、大変危険です。決してリードを離さぬようお願い致します。
- トイレは事前に自宅の決まった場所でさせてきて下さい。糞尿は他の利用者の迷惑になりますし、貴重な文化財を腐食させたり、破損させたりということになりますので、必ずお守り下さい。
- 万が一、糞便をした場合は自宅に持ち帰って処分して下さい。
- 池上本門寺は、決して犬の散歩を拒否している訳ではありません。正しいマナーとルールを守って頂きたいと心から願っているのです。
※ルールは、東京都獣医師会大田支部のご協力を得て作成しました
以上のマナーとルールを守れない方の御来山はお断り致します
どうか、皆様のご意見とお知恵をお聞かせいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
(※個別解答は致しません)