ビーバー隊は、幼稚園年長の9月から入隊が出来、小学2年生の9月にカブ隊へ上進するまでの2年間の活動です。最年少の部門なので、あまり難しいことはせず、「仲良く遊ぶ」と言うことが最大のテーマといえましょう。
ビーバースカウトのやくそく
 ぼく(わたし)はみんなとなかよくします
 ビーバー隊のきまりをまもります。
 ビーバースカウトのきまり
 ビーバースカウトは げんきにあそびます
 ビーバースカウトは ものをたいせつにします
 ビーバースカウトは よいことをします
 ビーバースカウトのモットー
 なかよし      
隊  長 馬場淳一
副  長 森崎悦子 長島麻美 砂田裕之 加賀美浩二 高橋幸乃
石川史 山崎茂生 小竹弘一郎
補助者 中野和代 今井堅太
 私が子供の時には、仲良しの子供たちと徒党を組んで、いつもの遊び場所の広場で、夕方遅くまで遊んでいました。時には遊びに夢中になり帰る時間を忘れ、暗くなってから家に帰り、親に怒られたりしたものです。
 でも、今ではそのような仲間も場所も減り、子供が子供らしく遊ぶことが少なくなったような気がします。テレビゲームもいいけれど、子供にとって、もっと面白い事がいっぱいあることを忘れてはいないでしょうか・・・。

 ビーバースカウトは、ボーイスカウトの中でも一番年少の幼稚園の年長組から小学2年生の遊び盛りの子供たちで構成されています。「みんなとともに仲良く遊ぶ」、「自然に親しむ」、「楽しみや喜びをわかちあう」を活動の狙いとしています。
 子供は遊ぶのが仕事ですから、遊ぶときには力いっぱい集中して遊びます。本気になってゲームやスポーツをすることにより、それを通じて協調性と自主性を自然に学んでいきます。また、 ビーバー隊は小さくてもボーイスカウトの仲間です。だからアウトドアが大好き。外で遊びながら、自然の大切さを気づくことにより、物を大切にするやさしい心とたくましさが芽生えます。 そして、少子化傾向にある現代社会の中で、集団活動を体験することにより、自然に友達との付き合い方や思いやりの心を育てていきます。
 ビーバー隊では、家庭や学校では経験できない楽しいプログラムを立てて、それを月に2回、日曜日に行われる「活動」で実践しています。そこには子供たちの小さな社会生活の第一歩があり、現代の子供たちが忘れかけている楽しい世界があるのです。
そして私たちリーダーはそのガイド役であり、お世話係なのです。
 うちの子供には、子供らしく育って欲しい! 笑顔の素敵な子供になって欲しい! もっともっと輝いてほしい!・・・とお考えなら、いつでもビーバー隊を見学ににいらして下さい。
みんなで楽しい時間を創っていきませんか。

大田17団 ビーバー隊

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