令和六年 甲辰(きのえたつ)
新春初詣
新年恒例
池上法類新年会
第八十世 金子日威聖人
第三十七回忌法要
令和5年12月8日(金)当山第八十世文妙院日威聖人・金子日威聖人の三十七回忌法要が本門寺本殿において営まれました。文妙院日威聖人は第四十二代、四十四代、四十五代日蓮宗管長、池上本門寺第八十世、比企谷妙本寺第七十六世、池上永壽院第二十八世、八潮市妙光寺第三十九世を歴任されました。殊に昭和40年、59歳の若さで本門寺へ晋山されると、戦後復興に尽力されました。
前日の7日(木)午後3時からお逮夜法要が営まれ、菅野日彰貫首導師のもと遺弟・池上山内寺院・本門寺内局・山務員が参列しました。
翌日、8日の午前11時から三十七回忌法要が営まれ、菅野貫首導師のもと参与本山の片瀬龍口寺・本間日恩貫首、大坊本行寺・中野日演貫首、真間弘法寺・鈴木日晋貫首、清水海長寺・中條日有貫首、比企谷妙本寺・鈴木日敬貫首に加え、ご縁の深い中山法華経寺・新井日湛貫首、谷中瑞輪寺・井上日修貫首にご臨席賜り、法類委員・遺弟・遺族・池上山内寺院ご参列のもとご回向を捧げました。
年末恒例
江戸千家御供茶式 並び 茶筅供養会
令和5年12月9日(土)、池上本門寺の恒例行事である茶筅供養会に併せ、江戸千家御供茶式法要が大堂において営まれました。
江戸千家流祖・初代川上不白は生家が日蓮宗(新宮本廣寺)の檀徒で、京都での修行時代に本法寺の中興・日詮上人との親交がご縁となり、東京の谷中安立寺(住職・越塚裕規上人)を菩提寺とされました。この仏縁により、毎年江戸千家御供茶式を営んでいます。
午前十一時より大堂に於いて菅野日彰貫首導師、安立寺・越塚裕隆上人ご臨席のもと御供茶式並びに茶筅供養会法要が営まれました。読経の声が響く中、前家元・探源齊不白宗匠のお手前で濃茶と薄茶が点てられ、日蓮聖人の元へ捧げられました。式中、集められた茶筅の抜魂祈祷を行い、お世話になった茶筅へ報恩の誠を捧げました。
大堂での法要後、大堂裏にて木内隆志執事長導師のもと浄焚式が営まれ、山口顯辰学監修法導師のもと茶筅をお焚き上げしました。
冬至には
仁王尊像お身拭い式
四年ぶりの開催
第三十九回朗子の森バザー
ご苦労様でした
12月の団体参拝
- 5日 本門仏立宗第十一支庁修学塾 10名
- 14日 山形県 日照寺 10名
- 20日 本門仏立宗第十一支庁修学塾 6名