池上本門寺第二祖日朗菩薩
第七〇〇遠忌報恩法要

 一月十九日から二十一日の三日間に渡り、当山第二祖大国阿闍梨日朗菩薩の祥当第七〇〇遠忌報恩法要を営み、日朗聖人の御遺徳を讃えました。
 十九日と二十日は日朗聖人を大堂より本殿へご遷座し、法要が営まれました。十九日(土)は本殿を会場に、山口顯辰学監による高座説教『宗祖御一代記』が語られました。日蓮聖人に幼少の頃から付き従った「師孝第一」「常随給仕」と呼ばれた日朗聖人のお人柄を感じるお話に参列者は涙を拭きながら聞き入っていました。続く報恩法要第一座『檀信徒先祖代々追善大法要』では大導師に菅野日彰貫首、副導師に金子元彦執事長・酒井智章総務部執事、二十名の僧侶出仕のもと営まれ、日朗聖人への御報恩として檀家総代の池上幸保さんが追悼文を読み上げました。
 二十日(日)は報恩法要第二座『子供たちによる平和祈願法要』が営まれました。大導師に菅野日彰貫首・副導師に酒井智章総務部執事・野坂法行布教部執事、二十名の僧侶、朗子合唱団による聖歌隊出仕のもと、朗子クラブ・池上スポーツクラブの子供たち約二百五十名が参列しました。
 特に朗子クラブの名前は日朗聖人に由来し、みな日朗聖人の子であり子孫であるという意味が込められています。
 法要の冒頭、聖歌隊による「ささぐみあかし」と「み仏はいます」が歌われる中、朗子クラブ・池上スポーツクラブの子供たちが日朗聖人へ献灯と献花を捧げました。式中、大導師の菅野貫首は子供たちにもわかりやすいようにと現代の言葉づかいで勧請文を唱えられ、さらに子供たちを代表し、ボーイスカウトの小板橋あや乃さんが日朗聖人をお迎えする言葉をお唱えしました。また菅野貫首による祈りの言葉では、日朗聖人への報恩とともに、多くの弟子を育成した聖人に習い、子供たちの健全育成を目指す朗子クラブ・池上スポーツクラブの発展をわかりやすい言葉で祈りました。最後に朗子クラブ代表西岡結衣菜さんと池上スポーツクラブ代表大野慶さんによる誓いの言葉が唱えられました。
 また再び日朗聖人を大堂へご遷座し、同日午後三時より日朗菩薩報恩唱題行を営みました。菅野日彰貫首導師のもと百二十名を超える参加者と共に報恩のお題目が捧げられました。
 二十一日(月)、大堂を会場に日朗菩薩第七〇〇遠忌報恩音楽大法要を営みました。大導師に菅野日彰貫首、副導師に京都・本圀寺伊藤日慈貫首、京都・妙顕寺及川日周貫首、松戸・本土寺宮崎日純貫首、池上大坊本行寺中野日演貫首、鎌倉比企ヶ谷妙本寺鈴木日敬貫首、池上本門寺法類会鈴木弘信議長を迎え、四十名の僧侶が出仕しました。また全国から日朗聖人有縁の各聖が参集し、ともに報恩の読経を捧げました。また大堂での法要後、御廟所へ移動し、日朗聖人の墓前で読経唱題の報恩感謝を捧げました。
 なお今回のこの七〇〇遠忌にあたり、本門寺より日蓮聖人の全ての御遺文を年代順にまとめた御遺文集を作成しました。全国の寺院へ順次発送しておりますので、どうぞ毎日の勤行で拝読していただきたく存じます。

  新春の厄払い
節分会追儺式

 二月三日(日)、節分会追儺式が盛大に執り行われました。本年も百名を越える福男福女が裃(かみしも)を身につけ、徳持会館から本門寺大堂まで練り歩き、新春の喜びを分かち合いました。
 行列後、大堂にて菅野日彰貫首大導師のもと節分会追儺式法要が執り行われ、山口顯辰学監修法導師をはじめとする東京南部修法師会の僧侶による加持祈祷が行われ、今年一年の無病息災と開運招福が祈念されました。
 午後三時ちょうどの大鐘を合図に大堂前に設けられた特設舞台から一斉に豆が撒かれ一年の幸福を祈りました。

  ご苦労様でした
12月の団体参拝

  • 5日 日本橋 身延別院 11名
  • 6日 栃木県 妙正寺 40名
  • 7日 静岡県 通妙寺 22名
  • 12日 栃木県 東妙寺 26名
  • 13日 東京都 永寿会 13名 / 静岡県 満勝寺 13名
  • 15日 静岡県 立正佼成会清水教会 125名 / 東京都 善慶寺 11名
  • 16日 千葉県 鏡忍寺 15名
  • 20日 静岡県 妙徳寺 15名
  • 23日 長崎県 自證寺 42名
  • 26日 山梨県 正法寺 41名
  • 27日 神奈川県 安立寺 25名 / 東京都 立正佼成会大田教会 75名