６月２７日(月)午後２時より霊蹟本山比企谷妙本寺本堂に於いて、大本山池上本門寺加歴第八十四世・霊蹟本山比企谷妙本寺第八十世・池上本妙院第五十九世、早水日秀上人・常明院日秀聖人の本葬儀が、大導師に池上本門寺菅野日彰貫首、副導師に本山片瀬龍口寺本間日恩貫首・本山大坊本行寺中野日演貫首、藤沢・妙善寺住職石田達峯上人、鎌倉・光則寺住職横山仁雄上人、日秀聖人を読経の師とする式衆・伶倫の出仕により営まれ、約四千人が参列した。
　早水日秀上人は平成１２年より池上本門寺執事長として奉職。平成２０年本山妙本寺第八十世貫首に晋山される八年の間に、五重塔における昭和の解体大改修完成落慶法要で指揮を執り、その手腕を発揮。また、本門寺を開かれたお寺として認知してもらうための活動を展開。満月の十三まつりを前身とするイキイキ推進委員会を発足。お寺での野外音楽イベントやキャンドルナイト、それまで非公開であった松濤園の一般公開、五百個の風鈴を境内に吊すなど、常に足を運んでくださる人々を増やすことを心掛けられた。
　日蓮宗内においては声明導師、声明師養成講習所主任講師、声明師会連合会副会長、僧風林カリキュラム委員、宗教問題検討委員会委員、日蓮宗事典編集委員、立教開宗七百五十年慶讃会実行委員会委員、龍口法難会七百五十年慶讃委員などの要職を歴任。立正大学日蓮教学研究所客員教授、身延山大学客員教授を務めたほか、鎌倉宗教者会議理事を務めるなど活躍した。

• 2日　北海道　法華寺　15名　/　佐賀県　円満寺　23名
• 3日　静岡県　中部宗務所管内二区寺庭夫人会　12名
• 9日　山口県　立正佼成会岩国教会　36名
• 16日　静岡県　本成寺　34名
• 18日　静岡県　神心教会　22名
• 21日　山梨県　身延山内婦人会　10名
• 26日　静岡県　法栄寺　７名　/　愛知県　妙法寺　10名li>
• 28日　長崎県　本地寺　37名