桜満開
春まつり
4月4日(土)・5日(日)の二日間にわたり、「池上本門寺春まつり」が開催されました。初日はあいにくの雨となりましたが、二日目は晴天に恵まれ、境内は多くの参詣者で賑わいました。
4日正午より、大森鳶組合による「奉納額」の献納式が執り行われ、野坂法行執事長導師のもと仁王門にて読経が捧げられました。大森鳶組合の面々も参列し、木遣りを奉唱しました。
続いて午後1時からは、同じく野坂執事長を導師に大堂にて平和祈願法要が営まれ、修法師による加持祈祷が参列者に施され、世界平和と参列者の健康が祈願されました。
五日午後一時からは花まつりパレードが行われ、朗子クラブ・池上スポーツクラブ・花の精の子どもたちが境内を元気に練り歩きました。午後二時からは本殿において、伊藤日隆貫首導師のもと花まつり法要が営まれ、お釈迦様の誕生が祝われました。子どもたちも参列し、代表の子供たちがお釈迦様へ献灯・献花を捧げました。法要後には花まつりコンサートが開催され、聖歌隊として出仕した池上朗子合唱団による演奏が披露されました。
また、両日にわたり五重塔の特別開帳が行われ、五重塔のお守りや特別御朱印を求める参詣者で長蛇の列ができました。呈茶席にも多くの来場者が訪れ、満開の桜の下で至福の一服を楽しんでいました。さらに、朗子クラブのボーイスカウトによる模擬店の出店や募金活動も行われ、会場に彩りを添えていました。
東京都慰霊堂
春季慰霊大法要
令和8年3月10日午前11時、東京都墨田区の東京都慰霊堂において、春季慰霊大法要が厳かに営まれました。この法要は、昭和20年(1945)3月10日未明、爆撃機により投下された大量の焼夷弾により、下町から都心にかけての大部分が消失した東京大空襲によって失われた八万人余のかけがえのない命に対し、追善供養を捧げる法要です。
本年は、池上本門寺木内隆志執事長が導師を務め、厳かな読経のもと参列者一同が静かに祈りを捧げました。冷たい雨が降りしきる中、秋篠宮ご夫妻が参列されたほか、小池百合子都知事や遺族らが犠牲者を追悼しました。戦後八十一年を迎え、戦争体験者の減少が進む中で、記憶の継承が大きな課題となっています。参列者は、犠牲者への追悼とともに、悲劇を風化させることなく後世へ伝えていく決意を新たにしていました。
新たな一歩
学僧卒寮式・上山式
春の息吹が感じられる3月25日(水)午前10時より、大堂において木内隆志執事長導師のもと学僧卒寮式が厳かに執り行われました。長きにわたる学僧生活の締めくくりとして、卒寮生たちは心を込め、お祖師様に最後の読経唱題を捧げました。式中、木内執事長より四年生の新谷歓央、川上智弘、中山宣立、冨田昂暉、二年生の宮本正国の五名に対し、修了証が授与されました。木内執事長より励ましの言葉を受けた卒寮生たちは、新たな歩みへの決意を胸に刻みました。
続いて、27日(金)午前十時より、学僧上山式が執り行われました。新たに修行の道を志す富川聡達、青木正康、田中惺英、髙木大瑚の四名が、大堂御宝前において仏道修行に邁進することを力強く誓いました。木内執事長からは、温かな励ましの言葉とともに袈裟が授与されました。上山式に臨んだ四名の学僧は、緊張した面持ちの中にも、これから始まる修行生活への期待と決意をにじませていました。
ボーイスカウト
代表スカウト 表敬訪問を実施
ボーイスカウトでは、前年度に上位の級に進級したスカウトが各所を表敬訪問するプログラムを行っています。
3月27日(金)、品川区役所を訪問し、森澤恭子品川区長と面談。続いて大田区役所にて鈴木晶雅大田区長と面談を行いました。大田第十七団からは、ボーイ隊菊章、ベンチャー隊隼章・富士章の計11名が参加し、両区長より温かいお祝いと激励のお言葉を頂戴しました。続いて、30日(月)7名のスカウトが池上本門寺を表敬訪問し、木内隆志執事長と共に本殿を参拝したのち、スカウトたちへお祝いの言葉と共に記念品が授与されました。スカウトからも執事長に対し記念品が贈呈され、和やかな時間となりました。翌31日(火)には、富士章を取得した一名が赤坂東邸にて秋篠宮皇嗣殿下並びに悠仁親王と面談する栄誉が与えられました。同日、富士章を取得した2名が首相官邸にて高市早苗内閣総理大臣並びに中村裕之文部科学副大臣への表敬訪問に参加し、大田第十七団から代表に選ばれた3名にとって、得がたい体験となりました。
富士章は、ボーイスカウトにおける最高位の進級章であり、長年にわたる活動の積み重ねと高度な技能、奉仕の実践が認められたスカウトに授与されるものです。また、その前段階にあたる菊章は、ボーイスカウト年代における最上位の章であり、リーダーシップや社会奉仕、野外活動において優れた実績を修めた証です。これらの章の取得は、スカウト一人ひとりの努力の結晶であるとともに、日頃の活動を支える指導者や保護者の支えの賜物でもあります。今後もその経験を生かし、社会に貢献する人材としてのさらなる成長が期待されます。
ご苦労様でした
3月の団体参拝
- 2日 北海道 札幌仏教連合会青年会 6名
- 8日 千葉県 妙福寺 15名
- 28日 山梨県 寶林寺 34名