思い出

この記事を今まで三度担当させていただきました。
「初心忘るべからず」「三省」「少欲知足」
これらの言葉は昭和60年3月、それまで普通の大学生として生活していた私が卒業式の翌日に池上本門寺に随身修行を志して上山した際、入寮式で当時の金子日威貫首様が訓示の中で新入生だった私にお話し下さった言葉です。
小学校・中学校・高校・大学とおそらく多くの先生方からたくさんの言葉をいただいてきたと思いますが、一つも思い出すことができません。
しかし、金子貫首様からいただいたこの三つの言葉だけは鮮明に覚えています。
「人間の死後に残り、思い出となるのは、地位でも財産でも名誉でもない。その人の心・精神・言動である。」との言葉がありますが、金子貫首様のお言葉、お姿を今でも思い出し懐かしく思います。

合掌

上野智晴
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