平成19年8月

〜朗子クラブ創立四十周年記念〜

池上朗子合唱団・定期演奏会indexへ戻る

 六月十日(日)、立正大学石橋湛山(たんざん)記念講堂にて、朗子合唱団第三十六回定期演奏会が開催され、団員十六名が日頃の練習の成果を披露した。
 演奏会は朗子合唱団の音楽劇『池上のらねこ軍団』に始まり、コーラス「朗(ほがらか)」が『大きな古時計』『地上の星』など五曲を披露。さらに朗子クラブ創立四十周年記念ということで、朗子合唱団と男性プロオペラ歌手の岡崎智行さん、寺田宗永さんのお二人による四重唱曲『河童譚』が演奏され、大いに会場を盛り上げた。さらに朗子合唱団は全国北から南までの民謡をメドレーで演奏し、その楽しい唄声に会場からは大きな拍手が送られた。最後には朗子合唱団とコーラス「朗」が一緒のステージに立ち、「夕日をおいかけて」など三曲を合唱した。
 三時間にも及ぶ演奏会となったが、時間を感じさせない素晴らしい演奏ばかりであった。
四重唱曲「河童譚」山本邦山さんによる尺八演奏

〜六月の本門寺〜

「百万人のキャンドルナイト」&「音楽の祭日」indexへ戻る

 六月十六日(土)と十七日(日)、今年で三回目を迎える「百万人のキャンドルナイト2007in池上本門寺」が催され、此経難持(しきょうなんじ)坂と仁王門前の石畳にボランティアの皆さん手作りの孟宗(もうそう)竹のキャンドルが並べられた。
 午後七時、五重塔のライトアップをはじめ、此経難持坂周辺の灯が一斉に消され、キャンドルの明かりの中でイベントが行われた。
 始めに池上雅楽会による雅楽演奏が披露され、幽玄な笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の音色がろうそくに照らされた境内に染み通り、天に昇っていった。さらに池上朗子合唱団の子供たちによるコーラスが会場を盛り上げてくれた。
 やわらかなろうそくの明かりに誘われ、散歩の人々も石段に座り、雅楽とコーラスに聴き入っていた。
 続いて六月二十一日(木)、「音楽の祭日」が本殿で開催された。これは「音楽はすべての人のもの」という合言葉のもと、ジャンル・世代・国境を越えた催しとしてフランスで始まり、世界各国に広まったもので、池上本門寺での開催は今年で三回目である。
 人間国宝の尺八奏者・山本邦山さんとギタリストの高谷秀司さんによるセッションユニット「大吟醸」、サックス奏者のMALTAさん、早水執事長をはじめ本門寺僧侶による声明(しょうみょう)など、計五組が出演した。各々の演奏はもちろんのこと、映像と照明による演出が普段の「お寺の本堂」とは異なる雰囲気を変幻自在に作り出し、中でも声明に合わせて大きな蓮が咲いていく映像は、大変美しいものだった。
 最後は出演者全員で「上を向いて歩こう」を歌い、充実した国際交流・文化交流の一夜となった。
ろうそくに照らされる石畳
〜お寺の生活に挑戦〜

一泊てらこやindexへ戻る

 六月二十三日(土)・二十四日(日)、第十一回「一泊てらこや」が行われ、小学一年生から六年生までの四十三人の子供たちが一泊二日のお寺の生活を体験した。
 一泊てらこやでは「自分が食事をする箸は自分で作る」ということで、毎年、子供たち一人一人がナイフを使って竹箸を削る。今年は低学年が多かったため、怪我の心配がされたがスタッフのサポートもあって、全員無事に箸を完成させた。
 その後は本殿で唱題行をし、食事では指導僧から食作法(じきさほう)の指導を受けながら、食べ物一つ一つの命に感謝し、自分で作った箸で食事をいただいた。
 その後は夕方のレクリエーション、翌朝のお勤め、境内掃除、ポイントラリーと、中身の濃い二日間の日程を無事終了した。
 わずか一泊とはいえ、ホームシックになる子もいれば、喧嘩をして指導僧に諭され、また仲直りするといった場面も見られ、子供たちにとっては、親元を離れての集団生活の貴重な第一歩を体験できたのではないだろうか。
命に感謝して「いただきます」
〜ご先祖とともに〜

盂蘭(うら)盆(ぼん)大(だい)施餓鬼会(せがきえ)indexへ戻る

 七月七日(土)午後二時より、本殿において盂蘭盆大施餓鬼会が営まれた。
 今年は法要の前後に『生命へのメッセージ』と題して二つの講演会が催され、午後一時からは、地元の大田区立池上小学校の校長も務められ、現在は子供たちに自然体験の素晴らしさを伝える「ネイチャー・エヴァンジェリスト(伝道師)」として活躍されている杉原五雄(いつお)さんにお話をしていただいた。 「自然の中で自らの力で物事を成し遂げる喜びこそが子供たちを育てる原動力」という話が印象的であった。
 続いて酒井日慈山主導師のもと、盂蘭盆大施餓鬼会法要が営まれ、檀信徒各家先祖代々之霊、戦争災害等殉難諸霊、並びに法界万霊に供養の誠が捧げられた。
 そして法要後の午後三時からは、昨年六月にも本門寺で講演会をしていただいた、チベット声楽家・バイマーヤンジンさんの講演会が行われた。
 日本人のご主人と結婚し、来日した当初は子育てに悩み、体調を崩したこともあったが、姑の支えによって乗り越えることが出来て、今は幸せであること。家族と一緒に暮らすことの幸せを情熱を込めて語り、結びに素晴らしい声でチベットの歌を披露してくださった。
 お二人の講師から子育て、そして家族の大切さについて教わった盂蘭盆施餓鬼会であった。
故郷への思いを込めて育つ力を引き出す
〜6月の団参〜

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  • 2日 北海道 長福寺別院齋祥閣 6名
  • 3日 立正佼成会杉並教会参拝団 48名
  • 4日 岡山県 大覺寺     12名
        山形県 妙法寺     8名
  • 7日 福井県 本妙寺     10名
  • 10日 群馬県 本城寺     23名
  • 11日 北海道 妙法寺     7名
  • 15日 北海道 実勝寺     27名
  • 16日 島根県 南枝寺     16名
        福井県 大隆寺西田中講中参拝団 12名
  • 18日 新潟県 正平寺・良運寺 32名
  • 20日 福岡県 蓮華寺     53名
        福岡県 善應寺     5名
  • 24日 富山県 長教寺・妙輪寺 36名
        静岡県 神心教     33名
  • 30日 神奈川県 円融寺    13名

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